不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025 各賞の発表および『募集チェックリスト』の開示について

2026年3月19日、当協会は不動産クラウドファンディングにおける、優れたファンド・サービスを表彰する「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025」(以下「本アワード」)において、大賞、各特別賞、ユーザーズベストを発表しました。

◾️大賞

 地主フィナンシャルアドバイザーズ株式会社
 地主倶楽部「6号さいたま市南区」

<審査委員の評価ポイント>

  • 事業用地の安定性、物件を持たず土地だけという手堅さが魅力。
  • 底地運用で安定性を重視した堅実設計。配当上限3.8%を明確に固定し、超過益・売却益は事業者取得とすることで投資家の期待値を適正化している。
  • 契約書の損益分配ルール記載が詳細で透明性が高い

◾️特別賞(ユニーク賞)

 穴吹興産株式会社
 ジョイントα「エリア分散型アルファアセット第九弾」

<審査委員の評価ポイント>

  • 全国22物件に分散投資するJ-REITのようなファンド。東京・大阪・京都・神戸・福岡といった主要都市をカバーし、1物件の空室リスクが全体に与える影響を最小化している。
  • 劣後比率10%、想定収支も詳細に開示され透明性が高い。

◾️特別賞(書面契約型特別賞)

 株式会社アンビシャスホーム
 なにわファンド「まいど17号」

<審査委員の評価ポイント>

  • 劣後比率20%と手厚く、1年ごとの解除希望受付期間が設定されており流動性も確保している。
  • SNS、ブログ・運用レポートなどの情報発信が積極的で透明性が高い。

◾️審査員特別賞

 トーセイ株式会社 
 TREC FUNDING「TREC6号 区分マンションファンド横浜東寺尾」

<審査委員の評価ポイント>

・SPC活用による倒産隔離・劣後比率18%・借入なしと投資家保護が徹底された設計。
・想定収支・スキーム図・リターンシミュレーションまで詳細開示され透明性が高い。

◾️ユーザーズベスト

  • まにわく(株式会社新日本コンサルティング)
  • くじらファンディング(明治株式会社)
  • SOLS(不二興産株式会社)
  • みんなでシェアファンド(コーシンホーム株式会社)
  • エードMYバンク(株式会社エードMYバンク)

なお、本アワードの1次AI審査においては、『自主規制ルール検討会』にて検討しておりました不動産クラウドファンディングの募集画面において事業者が開示すべき事項をとりまとめた『募集チェックリスト』(不動産特定共同事業に係る商品募集画面のチェックリスト)を活用して審査を実施いたしました。 

当協会は今後もこのようなイベントを通じて不動産クラウドファンディングの更なる業界の発展及び認知拡大を目指してまいります。

以上